モーツァルト。

1e_oes.jpg

いろいろメディアで取り上げられているのでご存じの方も多いかと思いますが、今年は"神童"モーツァルトの生誕250周年なんですね。彼がザルツブルクに産まれたのは1756年1月27日、ちょうど今日から250年前のできごとです。(ちなみにいつもお世話になってる?このひとも1月27日産まれ。おめでとうございます。)

さて、モーツァルトといえば晩年に書かれたクラリネットコンチェルトK.622が大変に有名。上品で優美な旋律はいかにもモーツァルトらしい色彩感を放っています。先だって書かれたクラリネット五重奏曲もステキな響きをもってますねー。多くのクラ吹きにとってモーツァルトというのは特別思い入れのある作曲家なんじゃないでしょうか。

続きを読む>>
カテゴリ:Music | - | trackbacks (0)

雪。

P1010491.jpg

今年の冬は寒い寒いといわれ、新潟方面なんかでは既に豪雪による被害が出ていましたが、都心含む関東平野部ではこれまで雪はほとんど降ってませんでした。クリスマスイヴの朝にちょっとちらついてたぐらいかな?それが今朝起きてみたら吹雪いててびっくり。近年希にみるぐらいどっさり積もりました。といっても6cmかそこらですが…。雪にあまり馴染みのない地域なので、これだけ積もっただけでクルマは動かないわ電車は遅れるわの大騒ぎです。

とりあえず雪景色ってのもあんまり見れないものなので、ひさびさにカメラひっぱりだしてきてパチリ。いちおうマニュアル露出が出来るので夜景もそれなりに撮れちゃいます。たまーに触るとカメラってほんと楽しいなー、なんて思っちゃったり。新しいのが欲しくなりました。一眼もいいけど普段持ち歩くにはやっぱりちょっと大きいし重い。コンパクトながら作りがしっかりしてて、ちゃんとマニュアル露出が出来るヤツがいいなぁ。個人的にはリコーのGR DIGITALとかに少し惹かれてます。他にオススメがあったらぜひ教えてくださいませ。
ちなみに自宅マンションの庭、絞り開放で1秒露出。

カテゴリ:Diary | - | trackbacks (0)

Mac(Intel)。

imac.jpg
macbook.jpg

新しいiMacMacBook Pro。昨年よりアナウンスされていたIntel Macが遂に発表されました。DualCoreプロセッサ搭載とのことで大幅な性能アップが図られているようです。あえて従来とほとんど同じ筐体デザインのまま登場させたのは、「IntelベースになってもMacの本質は変わらないよ」というAppleからのメッセージに違いありません。

ホントに速いんでしょうか。互換性はどうなんだろう。気になることはたくさんありますが、実は思ってたよりもIntel化の影響って小さいんじゃないかと。2006年中に全てのラインナップをIntelベースに移行するそうな。ウチのG5は「最後のPowerPCマシン」となるか。頑張れApple。

SteveJobs氏の基調講演(録画)はこちら

全くの余談ですが、SteveJobs氏のプレゼンテーションは毎回素晴らしいですよねー。聞き取りやすい言葉、ウィップに富んだジョークを織り交ぜてのデモ、エレガントなスライド、そして巧みな演出。英語はほとんど解らないけれど彼の言いたいことは伝わってきます。

カテゴリ:Apple | - | trackbacks (0)

疲労。

DSC00056.jpg
DSC00057.jpg

というわけで合宿から無事帰還しました。3日間、朝から晩までずっと楽器を吹いてる。高校の時には当たり前に出来ていたことが年を追うごとに辛くなっていきます…。

年明け初の音出しでペースが掴めず、二日目以降はボロボロ。初日は不思議なぐらい楽器がよく鳴ってくれたのですが、それで調子に乗って吹きすぎてしまったのがそもそもの間違い。二日目の朝から口は痛いわ息は続かないわで大苦戦。指は回るのに音が出ない、ピッチ悪いの解ってるのに直せない…もどかしいことだらけ。それでも吹けない箇所は一部除いておおよそ潰せたし、収穫の多い3日間だったと思います。

以前のエントリで紹介したLepic56が結構イイ感じに育ってきたので3日間それで乗り切りました。ちょっと鳴りにくいな…というのが数枚あるものの、10枚全部使えるレベルです。これは素直に感動。吹奏感は意外に軽め。よくみるとこのリード、ヒールがかなり細めにカットされてますね。そのせいかな?
ただ、おろしたてのリードはやっぱりバテるのが早い。新しいうちから過度に使用すると短命なリードになってしまうので慎重に扱わなければならないのですが、今回の合宿みたいな場合、どうしてもよく鳴る1〜2枚に偏りがちになってしまい、結果としてそのよく鳴るリードをダメにしちゃうわけです…。

食事は相変わらず海の幸が多く、疲労から来る食欲不振も手伝ってほとんど食べられず。ていうか民宿のお食事って量が多い。昼食が夕食並みのボリューム。こんなに食べたら楽器吹けませんって。

今年から参加の0歳児二人(※団員のお子さんです)は本当によくなついてくれました。特別子供好きってわけではないですが子供には好かれるようです。歳の離れた妹がいるので接し慣れてるのもあるんでしょうか。もうちょっと面倒みたかったな。ちなみにこの子らが成人するとき自分は40過ぎのおっさんです。びっくりです。

「宴」も今年は比較的おとなしめ。

そんな合宿でした。

カテゴリ:Diary | - | trackbacks (0)

合宿。

bag.jpg

年明け早々ですが、三連休は遠路はるばる岩井海岸まで合宿へ。ウチの楽団では毎年、定演前の3連休を利用して二泊三日の合宿練習が組まれるのです。
例年10〜11月の時期的に忙しいシーズンに行われていたので2日目昼から合流とかだったのですが、今回はもしかして入団以来初?のフル参加。ぐーたら寝正月で鈍った身体にはキツそうなスケジュール。
ご存じの通り日本列島は記録的な寒波に見舞われているので、防寒だけはしっかりしておこうと荷造りしました。やっぱ厚手の衣類はかさばりますねー。鞄ぱんぱんです。

ちゃんと鳴るリードを作るヒマもなく、譜読みにも不安が残ったまま年が明けてしまいました。気がつけばもう本番一ヶ月前。気を引き締めていきたいと思います。

カテゴリ:Diary | - | trackbacks (0)