早起き。

日曜なのにヘンな時間に目が覚めた。もう一回寝てしまおうか迷うところ。
昨日のエントリに含めてしまおうか悩んだ揚げ句、長くなりすぎるので結局載せなかったMac絡みの雑記でも書いておきます。

MacBookAir
銀座アップルストアをはじめ、最近では某ヨドバシとかでも展示品が並ぶようになったので何度か触ってきた。
予想通りというか、その薄さも割と常識的な範囲のものであり、思ったよりも「普通」なマシン。しかし製品としての感触はたいへんよい。特に本体の剛性は最近のApple製品の中ではダントツに高いように思える。持ち歩くのに不安を感じない、これはポータブルマシンとしては重要なポイントだ。
液晶も明るいし大きなトラックパッドも使いやすい。触った感じだけで言えば初出のマシンとは思えないほどの完成度。結構売れるんじゃないかな。
でも、ちょっとスペック面で物足りない感もあり、十分魅力的ではあるけれども個人的には購入に踏み切れない。せめてもう一つなにかウリがあれば…。

MacBookPro
つい先日マイナーアップデートされたMacBookMacBookPro。「Pro」のほうはMultiTouchトラックパッドが載ったりしているが、基本的にはどちらもCPUのクロック周波数が上がったりHDDが増量したりといったマイナーチェンジで、実質的な値下げとも取れる。で、実はAirではなく「Pro」のほうの購入をやや真剣に検討している。
現在のアルミ筐体はPowerBookG4の頃からほとんど変わらず採用されているもので、プロダクトとしての完成度は既に円熟の域に達している。しかし、恐らく次回の大幅なアップデートで筐体もそろそろ刷新されるのではないかというウワサがあり、買うなら今、というわけである。

Leopard
遅ればせながらメインで使っているG5をLeopardにアップデート。10.5.2もリリースされたし、そろそろいいんじゃないかと思った次第。全体的に動作が軽くなっており、特に一部アプリケーションの起動時間が大幅に短縮されているのは嬉しいところ。
もちろんいいことばかりではなく、いくつかの不具合(と、その対応策)や、気に食わない仕様変更点も見つけたが、これについてはそのうち時間を見つけてちゃんと書くことにする。

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MacBook Air。

macbookair.jpg

正直な話、初代PowerBookG4(Titanium)が出たときのあの「薄さ」の衝撃に比べれば、「まあ今のAppleならこれぐらいは出来るんじゃない?」みたいな感じであんまり驚きはありませんでした。

でも、この製品の魅力はその「薄さ」だけじゃないと思うんです。

閉じた状態での最厚部19.4mmという数字は決して薄くはないですが、写真を見た限りではiPod nano(第三世代)のように巧みなラウンド処理が全ての角に施されていて、実際よりもずっと薄く感じるんでしょう。

光学ドライブはおろか有線LANやらFireWireやら大胆に省いちゃってもフルピッチキーボード(しかもバックライト付き)はしっかり残す。「本当に必要なもの」をしっかり見極めて、それ以外をばっさりそぎ落としちゃうあたりがAppleらしい。初代iMacの「SCSIもADBもFDDも何もないけど実際使ってみたら全然不便しなかった」神話を思い出します。

現状、標準構成ではHDDが搭載されていてSSDはオプションですが、将来的に(大容量SSDの価格がこなれてくれば)「ゼロスピンドル」なマシンに仕立てるつもりかな?

MultiTouch搭載の大型トラックパッドもみどころ。iPhoneやiPod touchで培われた技術が早速Macに還元されています。MultiTouchはタッチスクリーンでこそ真価を発揮する技術な気もするんですが、果たしてトラックパッドではどうなんでしょう。

久々に物欲を刺激される製品でした。はやく実物に触れてみたいです。

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something in the air。

空中に何かある。毎年恒例Macworld Conference&Expoの時期ですが、会場であるMosconeCenterには「There's something in the air.」という謎めいた一文がいたるところに掲載されているそうです。
大方の予想では「超」極薄サブノート、その名も「MacBook Air」発表なんて話もありますが、「Air」というキーワードからはいろいろ連想できちゃいますよね。「AirPort(国内ではAirMac)」関連の新製品かもしれないし、AdobeのWebベース・アプリケーションプラットフォーム「AIR」絡みの発表かもしれない。はたまたiPodやiPhone関係の新展開?
いずれにせよこういった意味深な言葉を使ってくるあたり、かなり大きな発表があると思ってよさそうです。基調講演では、先だって発表されたMac ProとXserveのアップデートにももちろん触れられると思いますが、決して「それだけ」ではないのは明白ですね。

ちなみにこの「There's something in the air.」、写真を確認した限りでは小塚ゴシック-EL、或いはその欧文部と同じ字形を持つフォントで書かれています。これは極細のゴシック体として大変スマートで美しい書体ですが、ご存じの通りAppleが使う欧文フォントはここ数年、Myriad-Boldにほぼ統一されていました(製品ロゴからRetailStoreの内装に至るまで)。いわゆるコーポレートフォントの原則を崩してまで今回この細身のフォントを使っているのも興味深い点です。

基調講演のライヴ中継、今回はないのかなぁ。

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Safari for Windows。

Safari

基調講演の録画。Mac OS X 10.5 "Leopard"の新機能が続々と紹介されていくのを見ていてちょっとだけ不思議に思っていました。「今回はSafariのアップデートはないのかな?」と。

「One more thing...」っていうのは「おっと、もうひとつ大事なことを忘れていた。」ってぐらいのノリなんでしょうか。Jobs氏の基調講演では、この言葉の後に一大トピックが発表されるのが「お約束」となっています。

QuickTime、iTunesに続くApple製Windowsソフトウェアとして、なんとWebブラウザであるSafariを投入するようです。

「より多くのシェアを獲得するため」

SafariはMacの標準ブラウザであり、8割以上のシェアを持っていますが、PC全体のうちでMacが占めるシェアがそもそも5%程度と言われています。Safariがブラウザとしてこれ以上のシェアを確保するには他のプラットフォーム、それも圧倒的なシェアを持つWindows上でユーザーを得るしかない、という判断でしょう。

コアであるWebKit自体はオープンソースなので移植は比較的容易なものでしょうが、Safari最大のウリである美しいテキストレンダリングはMac OS XとヒラギノOpenTypeフォントに依存する部分が大きいと思うので、この辺はWindows版ではどうなるんでしょうか。

IEの2倍速くてFirefoxの1.5倍速い、「Windowsプラットフォームで最速のブラウザ」は本当なのか。

いろいろ気になるところはあるんですが、ウチのVirtualPC環境ではインストールこそできたものの起動時にエラー吐いて立ち上がらないので、誰か代わりにインストールして遊んでみてください(笑)。

もちろんMac版の3.0 PublicBetaも用意されており、新機能はもちろんのこと、レンダリングパフォーマンスが体感できるレベルで高速化されています。まだ英語版しか用意されていませんがぜひお試しあれ。

Apple - Safari 3 パブリックベータ

その他、WWDC-2007関連情報はお宝さんのレポートがとても参考になります。

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iPhone。

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ウワサが飛び交いまくってて目新しくもなんともない感もありましたが、ついに発表されました、iPhone

"Reinvent"という言葉を最近のAppleはよく用います。綺麗な日本語を当てるとしたら「再定義」って感じでしょうか。携帯電話というよりはスマートフォンというカテゴリに分類される製品(日本ではWillcomのハイエンド端末がそれっぽいかも)で、そういう視点で見ると決して革新的な製品ではなく、機能だけ箇条書きにしたらごく普通です。音楽&動画再生、カメラ、PIM、Webブラウザ。

しかしApple流に「再定義」されたそれは、まるでSFに出てくる情報端末を彷彿とさせるようなものでした。複雑なボタン類を徹底的に排除し、タッチスクリーンと各種センサーを駆使した斬新なUI、3.5インチ360x480の大画面、MacOS Xベースの先進的なソフトウェア。

デモを見ている限りでは主にパフォーマンス面でまだまだ未調整な部分が多々あるように感じました。もっとも実際に出荷されるまで半年近くあるのでこれからきっちりチューニングされるんでしょう。

当面は米国内のみでアジア地域への投入は2008年と言っていましたが、これに日本が含まれているのかはナゾです。恐らく最適なキャリアが見つからないんでしょう。DoCoMoは大昔からAppleを毛嫌いしているように見えるし、KDDIも同様に望み薄。可能性があるとしたらソフトバンクが有力かな?(孫社長が直々に基調講演聴きにきてたらしいし)。
それ以前にiPhoneは現状GSMのみ対応。3G版も用意されると囁かれていましたが今回は明言されませんでした。このあたりが来年までに解決されれば国内参入も夢ではない気がします。その頃には端末の製造コストもこなれてそうですよね。

時間はかかってもいいから、日本のユーザがよりよいカタチでこのiPhoneを手にできることを願ってます。

ついでに日本の携帯電話市場の悪しき慣習である「キャリア主導主義」もブッ壊して再定義していただきたいところ。
端末の仕様はキャリアが決めるんじゃなくてメーカーが決め、キャリアは端末じゃなくて純粋にネットワークサービスを売り物にする。ユーザーは自分の好きな端末を好きなキャリアと契約して使う。
そうなれば端末メーカー同士、キャリア同士の正当な競争が起こって市場が活性化すると思うんです。iPhoneがその起爆剤にならないかしら。

基調講演の録画お宝さんのレポート

「新たにMacユーザになった人」としてMicrosoftのJim Allchin氏を紹介してみたり、「これがiPhoneだ!」といってスクリーンに映し出したのは初代iPodのホイール部分がダイアルになっているジョーク画像だったり、デモでは搭載された「Google Maps」から会場付近のスタバを検索して「ラテを4000人分!」とイタズラ電話してみたりと相変わらずウィットに富んだプレゼンテーションでした。

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