やってしまった…

楽団の定演宣伝DMで誤植を出してしまいました・・・。
OKをもらって月曜日にいつもの印刷屋さんにオンラインで入稿。データチェック完了通知がきたのが火曜の朝。宣伝係長からのご指摘でミスが発覚したのは火曜夜。日付間違いという致命的な誤植だったので背筋が凍りました。

即座に印刷屋さんに電話で(既に22時過ぎの話です…)確認したところ、不幸中の幸いでまだ紙に刷る直前だったのでなんとかストップしてもらえました。それから直しの原稿をPDFで送って再度校正してもらい、校了後に再入稿。「本日中に再入稿してもらえればほぼ遅延なく納品できます」とのことでしたが、圧縮して印刷屋さんのサーバに転送したのが23時58分。到着確認→データチェックで受付確定なのでどう考えてもアウトだと思いました。しかしその後送られてきたメールには「受付日:12/20」の文字が。あぁ印刷屋さんありがとう・・・。

楽団の年内最終練習日が12/25、ギリギリそれには間に合いそうです。

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音楽の輪。

船吹の第79回定演へ。市民バンドの演奏会自体、まともに客として聴きに行くのって何年ぶりだろう?ってぐらい久々に聴いてきました。船橋吹奏楽団(ふなすい)は今年創立50周年(!)。たぶん日本で最も歴史のある市民バンドなんじゃないでしょうか。

団員に中学の後輩がいて、朝偶然電車で一緒になったときチケットを貰っちゃったので行かないわけにもいかず、しかし前日深夜まで飲んでいてなかなか起きれずにちょっと遅れてホールへ。既に満席で仕方なく立ち見してました(2部3部は座ってゆっくり聴けましたが)。

世間というのは狭いモノなので、こういう演奏会に出かけるとき必ず誰かしらに会うだろうという"覚悟"はしています。案の定、終演後に高校の後輩2人にばったり遭遇しました。あの曲良かったねーとか進路決まったー?とか、たわいない話をしたり。チケットをくれた子も見送りに出てきてくれてしばし歓談。
音楽やってるってことはいろんな人と繋がってるってこと。終演後のロビーはそれを実感できるんだなーと。やっぱりコンサートっていいですよね。

…その後は歓談もそこそこに退散、電車にモノレールと乗り継ぎ大遅刻で楽団の練習へ。練習場に着いた頃には身体が冷え切っていて音を出すのもままなりませんでした。最近寒すぎです。

あ、もちろん演奏会の中身は素晴らしかったですよ。こんなとこに書くのはもったいないぐらい(笑)。

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予知。

最近、というかここ数年地震多いですよねー。昨夜も小さな地震が数回ありました。いずれも震度2〜3程度で目立った被害は無かったようですが。

実は、地震の発生をなんとなーく予知しちゃうことがあるんです。
揺れる数分前(あるいは数時間前)、何もしてないのにヘンな汗が出たり、理由もわからずそわそわしたり。背筋に突然電流が走ったような感じがして、声をあげて立ち上がってしまったこともあります(周囲には笑われましたが)。そこまでではないにしろ、「なんか空気が違う」みたいな感覚に襲われたことは数知れず。
もちろん毎回そういうことがあるってわけではないです。わりと大きな地震でも全く何も感じないことだってありますよ。単に自分が気づいてないだけなのかもしれませんが。

大きな地震とか自然災害が起こる前って、犬やら猫やらの様子がおかしくなるっていいますよね。何もいないのに突然吠えまくって暴れたり、急に気が荒くなって引っ掻き回したり。記憶に新しいスマトラ島沖地震では、人間は津波で壊滅的な被害を被ったにも関わらず、野生動物たちの死骸はほとんど見つからなかったそうです。彼らは事前に地震を察知して高台のほうへ「避難」していた、なんて説まで。
動物は地震発生の前触れといわれている「地磁気」の変化を敏感に感じ取れる、と説明する人もいます。なるほど、たとえば鯨は広大な海の中で自分の位置を把握するのに地磁気を用いると言います。人間も、知らない街に降り立ったとしてもなんとなーくどっちが北だとかっていうのが本能的に把握できるらしいですし。ただ、その感覚が視覚や聴覚と比べてあまりにも微弱であり抽象的であるがために、脳がそれを「情報」として認識できない、あるいは理性がジャマをしてそういった「情報」をフィルタリングしてしまうとか。
これがいわゆる"Sixth-Sense"(第六感)なんでしょうか。

もし、特に理由もなく急に寒気がしたりといった「違和感」を感じたら、火の始末だとか避難路の確保だとか、ちょっと地震に対する備えをしてみるといいかもしれません。もちろん何も起こらないかもしれませんが。

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依存。

メインで使っているG4が起動しなくなりました。
前から、なーんかアヤシイなーと思いつつもだましだまし使えてはいたですが、2週間ほど前に一度カーネルパニックを起こして起動しなくなったんです。そのときはOSに問題あるのかな、そういやこのシステムはMacOS X出てからずーっとアップグレードで使っているからそろそろいろんなトコロに綻びが出てきてるんだろー、なんて思い、一度設定なんかを別のHDDに待避させた上で10.4を新規にインストール、とりあえずキレイなシステムになってしばらくは動いてました。

...が、昨日何かの拍子にまたカーネルパニックが発生。再起動してもすぐカーネルパニックで固まってしまうように。画面描画が乱れたり(ノイズが残る)、たまにメモリモジュールが片方しか認識されてなかったりしたので、イヤーな予感がしたのです。
HDDに修復不可能なトラブルを負っていたので、初期化してOSから再インストールとか試みたのですが、何度やってもダメ。原因はハードウェアかなぁと思い、PRAMクリアしてみたりメモリ一度抜いて別のスロットに挿し直してみたり、CPUを標準のに戻してみたり(こいつはもともと533MHzなんですが、Sonnetのコレで1GHzにアップグレードしているのです)いろいろ手は尽くしましたが、いっこうに直る気配がありません。

居間にあるiBookを部屋に持ち込んで使ってますが(自分のPowerBookじゃ遅くて...)、たかがMac一台使えなくなっただけでこんなに不便だとは思いませんでした。常時起動したまま(使わないときはスリープ)って使い方をしていたのでそれが祟ったのでしょうか。一度もシステム再起動せず3ヶ月とか平気で動いてたので、MacOS Xの安定性ってすっげーなーって思いつつも、やっぱハードウェアへの負担は大きくなるのかな...。

とりあえずいつまでもこのiBookを使ってるわけにはいかないのでなんとかしなければいけないんですが・・・どうしよう、G5買っちゃおうかな(笑)。

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Lepic56。

lepic.jpg

かなり久々に楽器屋巡りへ。2年以上使ってたリガチャー(リードの留め金)がそろそろダメになりそうだったので新調したかったのです。
新大久保の山野楽器ウィンドクルーで珍しい金属管のクラを発見し、さんざん試奏させてもらいました。さすがに何も買わずに店を出るのも心が痛んだのでせめてリードの一箱でも、と(リガチャーは在庫の多そうなDACで買おうと決めてましたので)。
リードのコーナーに行くとなにやら見慣れない箱が。1年ぐらい前に大御所ヴァンドレンから新しいのが出たらしい、というのは聞いていましたが、お目に掛かるのは初めてでした。高級チョコレート菓子を彷彿とさせるパッケージに惹かれて、とりあえず試しに一箱って感じで購入。
ちなみに56 rue Lepicというのはパリのルピック通り56番地、ヴァンドレン本社の住所のことを指すとか。

帰宅後早速開封。パッケージは2重になっていて、内側のケースはアルミ箔で密封されてます。まんまチョコレートの包装です(笑)。それをめくるとおなじみの半透明プラスチックケースに収まったリードが。
トラッド(青箱)やV12(銀箱)と違い、アンファイルドカット(樹皮の部分がU字型にカットされている)になっているのが特徴ですね。全体的にV12よりもさらに厚くなっていて、見た感じからしてボリュームあります。ひととおり吹いてみたところ、1枚1枚のバラつきが少ないような気がしました。頑張れば10枚とも使えちゃうかな?お値段もそれなりですが(とはいっても一箱3000円でお釣りがきました)、他の銘柄は一箱でせいぜい6~7枚使えればいいほうなのを考えると実は安上がりなのかもしれません。ただ、入手のしにくさがやや問題でしょうか。
まだちゃんと使えるほど育ってないのでなんとも言えませんが、面白いリードですね。吹き心地は悪くないです。

ちなみにリガチャーは、ハリソンとさんざん迷った揚げ句いつものヴァンドレン逆締めブラックにしました。ハリソンは確かにいいリガチャーなんですが値段がなぁ・・・。

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