高校の定演へ。

昨日は母校の定演(@若葉文化ホール)へ。小雨気味なのもあってか客入りはそれなり、来ていたOBOGも例年よりちょっと少なめなのが若干寂しい感じでした。

演奏についてはここであれこれ書いてもしょうがないので割愛。
でも夏のコンクールで聴いたときよりもずっとサウンドがこなれていてよかったです。いろいろ忙しくて最近はあんまり高校にも出入りできなくなっちゃいましたが、たまにしか聴かないからこそ見える部員の成長っぷりってのもあるんだなぁと。

3年生のみなさん、3年間よく頑張りました!卒業してもちょくちょく部活に顔出してあげてください。

終演後はOB・OGがロビーで語らうこと小一時間。どこの団体でもそうでしょうが、終演後のロビーってのはちょっとした同窓会みたいなもんで、ひさびさに会った同期とか先輩後輩には積もる話がたくさんあるものなんです。しまいには撤収中でお忙しい先生が出てきて「そろそろ会場閉めなきゃだから」と言われちゃったり。結局、外に出てもずっとホールの前で話していて、電灯消されてようやく開散。自分はというとそのまま楽団の練習へ(練習場所はホールの隣なんです)。

来年はいよいよ第10回。せっかくなのでOB・OGでもなにかやれるといいですね。

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早起き。

日曜なのにヘンな時間に目が覚めた。もう一回寝てしまおうか迷うところ。
昨日のエントリに含めてしまおうか悩んだ揚げ句、長くなりすぎるので結局載せなかったMac絡みの雑記でも書いておきます。

MacBookAir
銀座アップルストアをはじめ、最近では某ヨドバシとかでも展示品が並ぶようになったので何度か触ってきた。
予想通りというか、その薄さも割と常識的な範囲のものであり、思ったよりも「普通」なマシン。しかし製品としての感触はたいへんよい。特に本体の剛性は最近のApple製品の中ではダントツに高いように思える。持ち歩くのに不安を感じない、これはポータブルマシンとしては重要なポイントだ。
液晶も明るいし大きなトラックパッドも使いやすい。触った感じだけで言えば初出のマシンとは思えないほどの完成度。結構売れるんじゃないかな。
でも、ちょっとスペック面で物足りない感もあり、十分魅力的ではあるけれども個人的には購入に踏み切れない。せめてもう一つなにかウリがあれば…。

MacBookPro
つい先日マイナーアップデートされたMacBookMacBookPro。「Pro」のほうはMultiTouchトラックパッドが載ったりしているが、基本的にはどちらもCPUのクロック周波数が上がったりHDDが増量したりといったマイナーチェンジで、実質的な値下げとも取れる。で、実はAirではなく「Pro」のほうの購入をやや真剣に検討している。
現在のアルミ筐体はPowerBookG4の頃からほとんど変わらず採用されているもので、プロダクトとしての完成度は既に円熟の域に達している。しかし、恐らく次回の大幅なアップデートで筐体もそろそろ刷新されるのではないかというウワサがあり、買うなら今、というわけである。

Leopard
遅ればせながらメインで使っているG5をLeopardにアップデート。10.5.2もリリースされたし、そろそろいいんじゃないかと思った次第。全体的に動作が軽くなっており、特に一部アプリケーションの起動時間が大幅に短縮されているのは嬉しいところ。
もちろんいいことばかりではなく、いくつかの不具合(と、その対応策)や、気に食わない仕様変更点も見つけたが、これについてはそのうち時間を見つけてちゃんと書くことにする。

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楽器。

無事オーバーホールから戻ってきた。2年弱の間に蓄積された傷みはやはり相当だったらしい。閉店時間寸前に駆け込みで引き取りに行った関係でちょっとしか試せなかったが、まるで別物のような吹き心地だった。

そんなわけで次の週末の練習が楽しみで仕方なかったのだが、改めてちゃんと吹いてみたらなんだか自分の楽器じゃないような、そんな感じがした。調整上がりたてにはよくあることだしあんまり気にしないようにしていたが、しばらく吹いているうちに上第一線の実音Gあたりがちゃんと狙わないと当たらない(ひとつ上の倍音に逃げてしまう)ようになってきた。

もちろん楽器を疑ったが、下の音域は普通によく鳴るし、どこかが塞がっていないとかそういう感じではない。

息を当てる場所というかリードが振動する支点というか、言葉で上手く表現出来ないのがもどかしいが、その音を出すための「ツボ」が、本来あるべきはずのところからちょっとずつズレていく、これがいわゆる「調整が狂う」というもの。そんな状態で長く吹いていたので、奏者側も知らず知らずのうちにそれに適応していったというか、要は自分の方に変なクセがついてしまったようだ。オーバーホールで楽器が元に戻ってしまったので違和感を覚えた、みたいな。
それと、楽器の鳴りが悪いとついつい柔らかいリードに頼ってしまいがち。楽に音が出るのは重要ではあるが、あまりに抵抗が少ないのもそれはそれでまたしんどい。
まずはリード、選び直さなきゃな。

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オーバーホール。

oh.jpg

定演終わった次の日、楽器を調整に出しに新大久保DACまで。さすがにかなり痛んでるなーとは思っていましたが案の定オーバーホールに。出費が痛いところです。まあ前回調整に出してからかれこれ2年近くほったらかしだったので覚悟はしてましたし、買ってから6年も経つのでそろそろ…というのもありました。来週仕上がるそうです。どんなふうになって帰ってくるのか楽しみ。

bass_cl.jpg定演翌週は楽団の練習はおやすみでしたが、その翌週は普通にホール練習。楽器が無かったので楽団所有のバスクラを引っ張り出してきてもらいました。
ほぼ3年ぶりぐらいに吹いたバスクラでしたが、こんなに吹きやすかったっけ…って感じ。以前は誰が吹いても調子が悪く、何度もリペアに出したけど全く改善されず、こういう楽器なのかなぁ、なんて思ってしまっていましたが、第14回定演終了後に調整出した先(船橋ビビットスクエア内のシマムラさん)のリペアマンさんの腕がよかったんでしょうか。一番気になっていた下管部の不具合も解消されてました。ていうか…何度も出した某I藤楽器のリペアがいいかげんなのか(笑)。

きっちり調整された楽器はやっぱり吹いてて気持ちいいですね。

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ほまれ。

赤福餅

あんまり甘い物は好きじゃない。でも赤福は大好きでした。
営業再開して間もない赤福ですが、さっそく三重の親戚から2箱ほど送られてきました、赤福餅。事件発覚前に同じく親戚から(「しばらく食べれなくなるかもしれないから」というメッセージとともに)送られてきて以来およそ半年ぶり。荷をほどいてみると以前と変わらぬパッケージが…と思ったら、よくみると右上にあった「ほまれの」の文字が消えていました。

ほまれ【誉れ】
ほめられて光栄あること。評判のよいこと。また、そのような行い。名誉。名声。地蔵十輪経元慶点「広く美しき声誉十方に流れ振ふ」。「神童の—が高い」「出藍の—」〜広辞苑第五版〜
事件は「冷凍保存したこと」や「表示を偽装したこと」そのものではなく、「事実を隠そうとしたこと」が一番の問題。一度失った信頼を取り戻すのには時間が掛かると思いますが、またいつか「ほまれの赤福」とパッケージに掲げられる日が来るといいですね。

パッケージは変われど味は変わらず。嫌みのない甘さときめ細かな食感。美味しいです。また食べられるようになって幸せ。赤福餅、阿闍梨餅、六花亭レーズンバターサンドは日本三大名菓です。

…あ、定演は無事終了しましたよ。ひどい雪の中お越し頂いた方々、本当に有り難うございました。体調が悪かったりステージセッティングがやや問題だったりといろいろ重なってしまい、演奏の方は散々でした。関係者の皆様、ご迷惑お掛けしました…。

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